猫のハーブ 中間経過


「ふわあ~」
目が覚めて欠伸を一つ、あれ?私今日は部屋のベッドで寝たんだ。
なのに体がダルイな、
昨日何かあったかな?それに夢を見たような?たしか・・・思い出した!
何故か変になった私がシャーリーに「うにゅ~ん」となって
尻尾がパタパタしてギュとしてもらって、シャーリーがシャーリーと!
「///!」
何て夢みてるんだー!今までチューする夢はあってもココまでのは
想像すらしたことないよ。いつの間にエッチな子になっちゃたんだろ…
こんなの知れたらシャーリーに嫌われちゃう?
「わーんやだー!」
「うわっ!ルッキーニ?」
「・・・シャーリー?」
隣にシャーリーがいた、裸で・・・
「おはよールッキーニ」
「オ、オハヨウ・・・」
あ、あれ?じゃあ夢じゃなかった?

「ルッキーニ、昨日のこと覚えてる?」
「うん、夢かと思ったけど・・・シャーリーあたしのこと嫌いになっちゃった?」
「へっ?なんで?」
「だって、あたしエッチな子だったんだもん、
そんな子シャーリー嫌いになったんじゃないかって・・・」
「馬鹿だなーエッチなルッキーニは凄く可愛くていつものルッキーニと同じくらい
大好きだよ?嫌いどころかもっともっと大好きになったよ」
シャーリーの言葉に顔が熱くなる、そうだ、今しっかり言わないと
「あのね、あたしシャーリーのこと大好きだよ///」
「あたしも、ルッキーニのこと大好きだよ」
「ウニュー、シャーリーあたしの言ってる好きの意味分かってる?」
「分かってるよ、こういう好きだろ?」
そのまま押し倒されて口を塞がれた、もちろんシャーリーの口で・・・
「ふっ・・・ん、シャー・・リー」
「分かった?これでダメならもっと恋人らしい行為で示そうか?」
「?・・・///わっわかったよー・・・ん?恋人?」
「うん、もう恋人同士だろあたし達、違った?」
「///ちっ、違わないよ!こ、恋人だよ」
「そっか、良かった、じゃあ早速続きをしようか」
「えっ?ちょっと待っ・・・ふあっ・・にゃ・・」
「だって恋人同士の大事な愛の確認だもんな」
「やーん!」

その日の朝ごはんには間に合いませんでした

おわれ!


元話:0071

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