ミーナのおしおきタイム


パシィィィン!ぱしぃィィン!!
乾いた音が鳴り響く。

「謹慎中に勝手に抜け出したりして!!」
自室待機命令を破った芳佳。
そして、それを黙認したリネット。彼女たちはミーナからその罰を受けている。

「リーネちゃんは何も悪くありません!すべて私のせいなんです!だから‥‥」
お尻をたたかれながら、せめてリーネだけでも救おうとする芳佳。しかし。

「本来、軍に属するということはこういうことを意味するのよ!!」
ミーナが許すはずもない。
ターゲットを芳佳からリーネに変えたミーナは、同じようにおしりを手の平で叩く。
何度も何度もたたかれた綺麗な曲線を描く尻は赤く腫れ上がっている。

「悪い子ね!ほんっとうに――悪い子!!」パシィィィィンン!!
「ひあぁぁぁぁぁっ!!」
 芳佳とリネット、二人を交互に叩いている内にミーナは何かに目覚め始めた。
その顔には歪んだ笑みがあった。

「ふぅぅ、ふぅぅ・・今日からあなたたちは1週間、独房に入ってもらいます。手錠と足枷を外すことは許しません。」
リーネと芳佳はそれから毎日、ミーナの折檻を受け続けた・・・・。


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更に続き:0126

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