夢の百合カップル編
~これまでのあらすじ~
ブリタニアに赴任してきたダメダメ魔女、宮藤芳佳は
百合百合な魔女達ユリィッチーズの祭典、魔女百合ンピックにおける二度の優勝を果し
頑なに百合を否定する親友魔女達からの度重なる挑戦を退け
仲間達との百合情パワーをはぐくみ一流百合魔女と認められるまで成長したのである
そんな中、扶桑国に突如謎のトーナメントマウンテンが出現した
その山頂に突き刺さる百合ィッチ・タッグタイトル・ストライカー
これは古来より真の百合カップルのみが引き抜く事が出来るといい伝わる伝説のストライカーである
芳佳にメロメロだったはずの百合魔女達はなぜか彼女の元を次々と去り
それぞれのパートナーと共にタッグトーナメント大会出場を表明する
「おっぱいハーレムを守るため、私は闘う!」
仲間達との百合情パワーを取り戻すため
芳佳は師匠・美緒扮するもっさんグレートの協力のもと大会参戦を決意した
~第零試合~「決定!8組のカップルの巻」
参加8カップルが既に出揃い、遅れて来た芳佳達は出場権利を失いかける
だがそこで親友魔女エイラはある提案を持ちかけたのであった
エイラ「まぁーなんダ、モブキャラのオマエ達ニハ、大会参加はムリダナ×」
クリス「モブキャラ!!!その言葉今すぐ取り消して!」
リーネ「あのね、気にする事なんてないよ、二人とも」
みっちゃん「はなしてよ!嫁泥棒!これは私たちサブキャラとしての名誉の問題なんだから!」
サーニャ「では…実力行使…です…」
×サブキャラ・ボンバーズvsはぐれ親友コンビ○
決め技【キョウダケダカンナーコンビネーション・パート365】
こうして大会参加8チームと各対戦相手が決定した
第一試合・Aブロック
「スク水・シスターズ」
芳佳&もっさんグレート(美緒)
vs
「二次元殺法コンビ」
ニパ&ウィルマ[コンプエースの挿し絵キャラ]
第二試合・Dブロック
「2000万パイレーツ」
シャーリー&ルッキーニ
vs
「モスト・いらん子コンビ」
智子&エリザベス[小説版キャラ]
第三試合・Cブロック
「ウィッチ・ツヴィリングコンビ」
エーリカ&ウルスラ[エーリカの双子の妹]
vs
「ヘル・カールスランツ」
ヘル・カールスランツ1号(ゲルト)&2号(ミーナ)
第四試合・Bブロック
「ニュー・アイランズ」
リーネ&ペリーヌ
vs
「はぐれ親友コンビ」
エイラ&サーニャ
準決勝第一試合はAブロック勝者vsBブロック勝者
準決勝第二試合はCブロック勝者vsDブロック勝者
それぞれの準決勝勝者同士により決勝戦が行われる
~第一試合~「完成!おっぱいドッキングの巻」
ウィルマとニパのついてない空間に翻弄される芳佳達であったが
その窮地の中、二人は奇跡の合体技おっぱいドッキングを完成させるのであった
あの技…私が以前食らったおっぱいバスター、パンツドライバーの2倍…いや10倍の破壊力だろう
(技解説:元親友魔女・シャーリー談)
ニヒッ、あのおっぱいの形、ウィッチ年令18…いや19以上のオバチャンウィッチと診たね~ん
(おっぱい解説:おっぱいソムリエ・ルッキーニ談)
○スク水シスターズvs二次元殺法コンビ×
【おっぱいドッキング】
~第二試合~「謎の第三勢力の巻」
智子&エリザベスは突如乱入して来たハルカ&アホネンという二人の魔女に喰われてしまう
彼女達は百合でも親友でもない第三の勢力
愛情や友情など感情を超越した体を求め合うガチ百合魔女[←レズビアンウィッチと発音]だったのだ!
乱入して来たガチ百合コンビに立ち向かうシャッキーニ
だかついにガチ百合コンビの昇天ネジ回しが炸裂しシャーリーは立ち上がれなくなってしまう
シャーリー「まだ戦えるぞ!下半身が使えなくたって私にはこのおっぱいが残っている!」
シャーリーの決意、ルッキーニはある秘策にうって出た
ルッキーニ「たとえ二人して死んじゃったってシャーリーのおっぱいはワタシがおぶって天国まで飛んでくんだかんねー」
○2000万パイレーツvsモスト・いらん子コンビ(リタイア)→乱入ガチ百合コンビ×
【Gカップ・プレーン】
~第三試合~「お姉ちゃんと妹達の巻」
ガチ百合の首領を名乗るヘル・カールスランツ1号ことゲルト
なんとその正体はエーリカと同胞、かつての戦友トゥルーデだった
そして明かされる彼女の恐ろしい野望とは!?
ゲルト&ミーナのパンツ狩りにより剥ぎ取られるウルスラのパンツ
ウルスラ「だ…だれか私のアソコをみて笑って…ない?」
エーリカ「だれも笑ってはしないよ…(この私が笑わせるものか!)」
ゲルト「ククク…さすがは小悪魔と恐れられたエーリカ、おまえの妹のパンツだ輝きが違う」
「だが私が本当に‘私の妹パンツコレクション’に加えたいのは…おまえのパンツだ!エーリカ!」
エーリカ「許さないよトゥルーデ!こっ…こうなったら、あの技を出すしか…」うぎぁぁぁ…くしゅん
×ウィッチ・ツヴィリングコンビvsヘル・カールスランツ〇
【掟破りのお姉ちゃんスペシャル返し】
~第四試合~「ペリーヌの決意の巻」
ペリーヌ「サーニャさん、お見通しでしてよ、あなたの弱点は…その貧乳ですわ!」
サーニャ「…ニヤッ(胸をはだける)」
ペリーヌ「うきゃぁぁぁ~何ですの!この程良い揉み心地は!!!あふん…手が勝手に…ダメ…止まら…」
八方美人な芳佳に対するリーネのヤンデレとペリーヌの嫉妬による共闘
だがそんな急拵えな結束など歴戦(の夜)を過ごして来たエイラーニャの前には無力だった
ペリーヌの危機を察し命懸けで助けに入る美緒
だがすでに魔力を消耗しきっている美緒はペリーヌ共々窮地に陥るのだった
ペリーヌ「もっさんグレート手をお放しになって、わたくしの為になんて…」
「あなたそんな無骨なスク水を着用なさってますけど…(その正体は…)」
「素敵なあなたならどうすれば良いかおわかりになられるはず…」
もっさんグレート「し…しかし!!」
ペリーヌ「ユリィッチーズの永遠のために!」
もっさんグレート「すまん!ペリーヌ…」
ペリーヌ「…(ありがとう…ございます…少佐…)」
×ニュー・アイランズvsはぐれ親友コンビ○
【呪いの誘い受け→試合放棄】
~準決勝開始直前~「誕生!二代目芳佳の嫁の巻」
ペリーヌとリーネを救ったものの自らボロボロに傷ついてしまった美緒
美緒はリーネにスク水を託し、自分の代りに芳佳と共に闘ってくれと頼む
リーネ「坂本少佐!少佐の様な天然ジゴロな動きなんて、私なんかに出来っこありません」
美緒「わっはっはっは、馬鹿だなリーネは、私は代りを務めてくれとは言ったが…」
「私の真似をしろとは言っとらんぞ、ん?」
「おまえには私にはないブリタニアにはぐくまれた若さ溢れるその乳があるではないか~」
リーネ「若さ溢れるおっぱい!!!」
リーネは二代目もっさんグレートとして芳佳を影ながら支え共に闘い貫く事を決意した
~準決勝第一試合~「親友魔女の涙の巻」
エイラ「サーニャをソッ…ソンナ目で視たコトはないンダナ、本当ダゾ!本当ダカンナ!」
断固、百合を否定し続けるエイラに対しリーネは暗中模索していた
二代目もっさん「よっ…じゃない、宮藤!私の乳を揉め!」
芳佳「ちょちょちょっといきなり何言ってるんですか!…それに今、対戦中ですよ?」
二代目もっさん「頼む揉んでくれ!何かが見えかけているんだ!私を女にしてくれ!」
芳佳「本当に本当にいいいいいんですね!?(涎)私、揉んじゃいますよ(滝涎)」
モミモミ イチャイチャ モミモミ イチャイチャ
モミモミ イチャイチャ モミモミ ブチッ!
サーニャ「…らなくなった(泣)」
エイラ「(エイラ面焦り)どっどっどーしたんダ、サーニャ!急にィどっか痛むノカ!?痛むノカ!?」
サーニャ「わからなく…った…エイラが私のこと…どう思ってくれて…のか…わから…くなった…」
エイラ「あんなヤツらに惑わされンナ、サーニャはサーニャ、私は私ダ!(←意味不明)」
サーニャ「ちがうの!そんなんじゃないの!だって私は…私は…」
エイラ「!!!ドキッ」
サーニャ「エイラのことが…だいすきなんだもん(←大声)」
エイラ「バ、バ、バカヤロー…そんなコト…」
「…んなコト…私だって…サーニャのコト大好きに決まつてんダロー!!(エイラ面大泣き)」
エイラ「……ハッ(後ろを振り向く)」
芳佳「いやとっくにバレバレです、たぶん…もうみんな…その…気付いてますよ(ニヤニヤ)」
エイラ「(エイラ面ヘタレ)そっそっそんな目で私をみんナー!!!」
二代目もっさん「あっ逃げた」
芳佳「あっ逃げた」
二代目もっさん「ヘタレだ…」
芳佳「ヘタレですね」
○スク水・シスターズvsはぐれ親友コンビ×
【ヘタレ攻めバスターの自爆】
~準決勝第二試合~「1000万+1000万の巻」
他の三人に比べ明らかに見劣りするルッキーニの胸
そんなルッキーニを庇いながらの闘いでシャーリーは力尽きてしまう
シャーリー「ルッキーニ…おまえに選ばれて私は幸せだったよ…」
ルッキーニ「シャーリーの1000万の巨乳に私のペッタンコをたしても1000万ちょこっと」
「だけんど私の1000万種の揉み技をたせば2000万になるもんね~」
シャーリーの最後の言葉がルッキーニをおっぱいソムリエとして覚醒させた
ゲルト&ミーナのおっぱいを次々と揉みしだくルッキーニであったが…
ミーナ「お悪戯が過ぎましたわねルッキーニ小尉、その縞々パンツは没収します!」
ルッキーニ「ギクッ…あゎゎゎ…ふぅぎゅるるぅぅぅ~」
ミーナの眼力には勝てない!ならばせめて決勝で闘う芳佳のため
パンツ狩り攻略のヒントを与える為、自らはその実験台となる道を選んだ
○ヘル・カールスランツvs2000万パイレーツ×
【パンツ・ジ・エンド】
~決勝戦~「この世でただ一つガチなものの巻」
ミーナの攻撃を受けスク水が剥がされリーネの正体はバレてしまう
さらにミーナはかつての恋人から譲り受けたフタナリでリーネの初めてまで奪いにかかる
ゲルト「ミーナ!男などとは付き合わない、それがガチ百合の掟ではなかったのかっ!?」
ミーナ「黙りなさい!時と場合によってはガチ百合魔女も男と付き合うことくらいあるわよ」
裏切られた!!落胆のゲルトに対しさらにエーリカの言葉が追い打ちをかける
エーリカ「あんたは様々な妹魔女を手籠めにかけて来たけど決してバージンだけは奪わなかった」
「つまりそれがあんたのガチ百合魔女としての未熟さであり、百合魔女としてのやさしさよ!」
芳佳「そうです!バルクホルンさん、この世にガチなものなんて存在しないんです!」
「あなたはとても心のやさしい、私達と同じ普通の百合魔女なんです!」
ゲルト「うぐっ(我が心の妹エーリカ、そして…愛しき妹候補、宮藤!)」
ゲルト「(懐に忍ばせたこのクリスのパンツ、これを頭に被ってハァハァすれば…)」
「(暴走したお姉ちゃんパワーで…ミーナ…すまん、そして我が妹達よ…さらばだ)」
パンツゲルト「よく聞け宮藤!おまえはガチなものなど存在しないと言ったが、私はみつけたよ」
「この世にはガチなものが一つだけある、それは…」ちゅど~ん
ゲルトのミーナへの決死の突攻によりガチ百合魔女の驚異は過ぎ去った
そして芳佳とリーネは二人の愛の証といえる伝説のストライカーを手にしたのであった
「この世にはガチなものがただ一つだけある…それは百合魔女同士の愛情だ」
~完~