Bubble a Loveaffair


今日のシャーリーはストライカーの調整じゃなくバイクの調整をしている。
この前やったウォーターシューティングに勝った約束で、
今度バイクに乗って街まで行く約束をしたのだ。
シャーリーと恋人同士(ちょっと恥ずかしい///)なってからの初デート、
あたし人生でも初デート、シャーリーは―知らないや、聞いたことなかったな?
デートくらいしてるかな?だってシャーリー、美人だし、
グラマラスシャーリーなんて呼ばれるくらいスタイル良いし、
バイク乗りのスピードチャンピオンだし、きっとモテたんだろうな。
デートくらいしてたっておかしくないよね?

・・・ あれ?何か面白くない、胸の奥がモヤモヤする、変なの。

「おーい、ルッキーニ?」
「ふぇ?」
「どうしたんだよ急に静かになって」
「にゃ、にゃんでもないよー、ねえねえ、何か手伝う事ある?」
「じゃあ道具置き場の棚に油差しの新しいのがあるから取ってきてくれるかな?」
「りょーかーい」
「上の段にあるから踏み台使えよー」
「大丈夫ー」


ハンガーにある道具置き場の棚にはシャーリーがバイク用の整備道具が置かれている、
前は自室でバイク整備をしていたらしいけどミーナ中佐に怒られたらしい。

「えーと、油差しはー・・・あっ、あったあった」

棚の上から2段目、ちょっと高い。
前は踏み台を使ったしシャーリーも使うように言ったけど・・・

「無くても大丈夫だよ、今日のあたしは前のあたしより大人だもんね」

手を伸ばしてみる・・・届かない、むむっ後ちょっとなのに

「うーっ」

新しい油差しの入った箱に指先が触れた

「届いた!っと、にゃ?にゃに?」

足が滑った!とっさに伸ばした手が何かにぶつかったけど止まれなかった。
視界がくるりと回り天井が見えたと思った瞬間

ズッダーン!

背中から衝撃を受けた。

「ふんぎゃう!!」

電気の様に体を走る痛みに動けなった、
でもあたしは痛みに耐えている余裕がなかった。
上から缶が落ちてくる!!
あれはヤバイよ!きっと当たるとかなり痛い!それだけは避けたい!
受け止める!

「うりゃりゃりゃ!」

ガッシ!

上半身を起こして何とか受け止めた、やったあたしエライ!
でも次の瞬間・・・

ダポッ、ドポドポッ

全身にかかる冷たくてドロッとして匂いのきついこれは・・・オイルだった。



「どうした、ルッキーニ?!何かあったのか?って、おおおおっ!」

騒ぎを聞きつけてシャーリーが駆けつけてくれた

「ンニャー、シャーリー~」
「あーっ、じっとしてろよ目に入ったら大変だからな」

使っていたタオルでオイルを拭いてくれた、もちろん落ちきらないけど

「後は浴場で全部洗うしかないな」
「うん、そーだね、気持ち悪いから早く綺麗にしたいよ~」
「じゃあ、行くか!よっと!」
「にゃにゃ!何すんのシャーリー?」

お姫様抱っこされていた

「浴場に行くんだろ?」
「一人で歩けるよ!それにシャーリーも汚れるじゃん!」
「何言ってるんだ、そんなベタベタで廊下歩いていったらミーナ隊長に怒られるだろ、
それにあたしが汚れるのなんか気にすんなよ、
ルッキーニの為にする事が厭なはずないだろう」
「はううう///」

そのままダッシュで浴場に連れて行かれた。





あたしはルッキーニを抱えてそのまま浴場のシャワーコーナーまで連れて行った。


「ほーら、目つぶれよー」
「わぁ待っぷはっ」

髪をほどき温度を調節したシャワーをかけるとルッキーニをシャンプーと石鹸を使い
丁寧に洗い始める。
はじめは暴れていたルッキーニもじきに大人しくなった。

「ルッキーニ、ハンガーにいるときから様子変だけどどうしたんだ?」
「何でもないよ、今度一緒に出かける時の事考えてただけ」
「それにしては、楽しそうな顔じゃなかったな」

正確には始めは楽しそうだった、

「出かけるの嫌になったのか?」
「そ、そんなんじゃないよ!凄く楽しみなんだよ、
ただ・・・あたしは初めてだけどシャーリーはどうなんだろうって、
シャーリーはずっと年上で美人だしレーサーのときももてたんだろうなって、
だからデート位しただろうし、どんな人としたのかなって」

それって・・・

「何か、そんな事考えていたら胸がモヤモヤして・・・シャーリー?」
「あーもう!可愛いなこいつはー!」
「にゃぎゃぎゃ///」

思わず抱きしめてスリスリと頬ずりしてしまう。

「ヤキモチ焼いていたのか?そうかそうかルッキーニは本当に可愛いな!」
「ヤキモチ・・・でも、それ嫌じゃないの?」
「何言ってるんだよそれだけルッキーニがあたしのこと好きだってことだろう?」
「そ、それは・・・にゃ、シャ、シャーリー、どこ撫でてんのー?」

気がつけば可愛さに夢中で体を撫で回していた、無意識って凄いな。
まあ、それはそれでこのまま続けちゃえばいいか。

「うーん、手が無意識に動いてた、今は意識してるけど」
「にゃあ、えっちー」

暴れるルッキーニを後ろから抱きしめた。
「酷いなールッキーニの体だってこんなにエッチなのにな、
ほら、胸の先立ってる、可愛いな」
「ふっ・・・あっ・・ん」

胸の先を弄ると体を震わせながら甘い声がもれる、、そんな震える体に
口付けを落としながら右手を秘所に滑り込ませた。

「うにゃん!!」
「おー、もうこんなに濡れてる、やっぱりエッチだなルッキーニは」
「ち、違うもん!シャワーのお湯だもん!」
「何言ってるんだよ、お湯がこんなにヌルヌルしてるもんか」
「っふえ~シャーリーのばかばか///」

顔を真っ赤にしたルッキーニにポカポカと叩かれた

「あーコラやめろって、しょうがないな・・」
「ふむっ・?・・んっ」

少々強引に唇を重ねた、そのまま舌を絡ませじっくり攻めていくと抵抗は少なくなり
あたしの方に体重をかけるように身をゆだねてきた、
力も抜けたところで秘所への愛撫を再開する

「んっ・・ふあっ、やぁ・・・」
「ちゅっぱ、ルッキーニ可愛い」

人差し指で中を刺激しながら反対の手で体を撫でていく
小さな胸はサイズに反して感度がいい、舌先で舐め上げると
子犬のような声が返ってくる

「きゅう・・・シャーリー・・・もうダメ・・・」
「なんだもう限界か?しょうがないな」

あたしはシャワーのお湯と興奮のせいでいつもより早く
のぼりつめそうなルッキーニを一気に追い上げることした。
人差し指の動きを激しくしながら親指の腹で秘所の上に収まっている
小さな真珠粒を擦りあげた。

「やぁっん!」

びくりと体が跳ね上がりしっかりしがみ付いた

「やあ、そこ・・やっ・・・ん・・イッ」
「んっ、イキそう?ルッキーニのイクところ全部あたしにみせてくれよな」
「シャ・・リ・・・やあ・・ぁあ――!」


――――――――――――――――――――――――――――――――――
力の抜けたルッキーニはあたしの胸に倒れこんで荒く息をついでいる

「んー、やっぱりルッキーニはエッチで最高に可愛いなー
こんなに可愛くてエッチなルッキーニを、誰かに盗られないか心配でしょうがないよ」

それを聞いてルッキーニが慌てたように顔を上げた

「ふぇ、あ、あたしはずっとシャーリーのだよ、盗られちゃダメ!」
「あっはっは、絶対盗らせないよ、だからちゃんと印付けとかないと」

ルッキーニの首筋に唇を落として舌でなぞるときつめに吸い上げた

「ぁ!や」
「これで大丈夫」

誰が見てもわかる所有権の主張

「ああっ、ズルイ!あたしもシャーリーに付ける」
「じゃあ付けてくれよ、あたしがルッキーニのものだって」

ルッキーニがあたしの首に顔埋めて一生懸命吸い付くが力が弱いのか、
コツが掴めないのかなかなか付かない、
何とか同じ場所に口付けてうっすらあとが付いた

「うじゅ~、これじゃあすぐ消えちゃうよ~」
「じゃあさ消えない内にまた付けてよ毎日でもさ、あたしも毎日でも付けたいしね」
「う、うん///」
「よーし、早速部屋にいって付けようか?」
「ええー!今からまたするの?」
「ルッキーニはしたくないの?あたしはまだまだ体中に印を付けたいよ?」
「えっと・・・///、したい・・・それにあたしも付ける」
「うーん、やっぱり可愛いな///止まらなくなりそうだな」
「にゃー!シャーリーのえっち!!///」



この後見える所までに付いた印のせいであたし達はしばし注目の的となった


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