ナナしのオンド
コレのカタチは『アレ』のカタチ
ハヤいし・『アレ』はオドロくし
それにきっと『ココ』にはイチバンコワいカタチ
でも・この『アレ』ってコワいのかな?
チイさくて・カタくなくて・ブキもナい・ヨワいカタチ
『アレ』にはナニがアるのか・シりたい
~
ジョウ報をモラった、『ヒト』は皆『アレ』じゃない
『アレ』とオナじ形なのに飛べないのが不思ギ
『ヒト』のはヨワい
『アレ』は飛べるし、光がウてるのに
あ、でもコレも『アレ』の形だけど、『アレ』でも『ヒト』でも無いから
コレも不思ギだった
~
また、ココから一つ無くなった
夜のクロくて白い『アレ』ともう一つ白い『アレ』と新しい『アレ』
あの一つは夜のクロくて白い『アレ』の影響でココで一つだけ意味の無い音を出してた
でも何ゼかあの不アン定な音の情報はコレの『ココ』に残している
不必要なはずなのに不思ギだ
~
『アレ』と直接の接触をした
確かにコレと似ている形だ
この『アレ』は新しい『アレ』、あんまりウってこない『アレ』だ
サッ速情報をスってみた、ウってこないからやりやすい
そうしたら新しい『ウィッチ』も同じ事をしている
『ウィッチ』も情報を吸ってるの?
でもこの『ウィッチ』警戒も無かった、もしかすると新種?
※
《タノしい》
※
…何?
コレは《タノしい》…《ヨシカ》の《楽しい》
―もっと知りたい
『ココ』で共有すれば知れるかもしれない
・~・~・
失敗、他の『ウィッチ』は『ヨシカ』じゃなくて『アレ』だった
『アレ』なのに、楽しい『ヨシカ』は何?
~
感覚がまた反芻する
そのたびコレの『ココ』は熱を帯びる
『ヨシカ』から受けた感覚情報は『ココ』に熱が溜まる
コレにもココにも無意味な情報
あの音と同じ、無意味のモノ
だけど今なら共有できる感覚
でもコレには情報がまだ足りない、まだ『カンジョウ』とゆうのはわからない領域だ
だからその事は『ヨシカ』からまた読みたい
『タノしい』も『ウレしい』も『スき』も、不思ギ
この温かい感覚をワタシは発したい
「※《芳佳》※」
《芳佳》ともっと『ココロ』を繋ぎたい
《芳佳》にこの温度を伝えたい