エイラさんの受難
私、エイラ・イルマタル・ユーティライネンは嫌な夢を見ることがある・・・その元凶・・・・それは5年も前にさかのぼる・・・
~5年前・カウハバ航空基地~
「本日より大尉殿にご教授頂く、エイラ・イルマタル・ユーティライネン軍曹であります!」
「本日よりあなた達訓練生の教官を勤めさせていただくミカ・アホネンよ」
5年前、能力を見出された私は来るべきネウロイとの戦争に備え訓練に明け暮れていた
今回は実地派遣のような形でカウハバ航空基地に来た。
今回は模擬戦という事で特別に実戦部隊の指揮官が呼ばれていた
「ふふ・・・そんなに硬くならなくても結構よ?」
「いえ・・・そんなう・・・うれしいんだな最前線のウィッチにお会いできるなんて・・・」
私は憧れのウィッチに会えてとても高揚していた
夜・・・寒い夜、私はアホネン大尉の部屋にいる
いや、まあもちろん模擬戦はアホネン大尉の第1中隊の勝利
なんか中隊の何機かを模擬弾で撃墜したご褒美とか・・・
「それにしてもたいした腕前ね。ちょっとびっくりしたわ」
「ありがとう・・・ございます・・・それでこれは?」
「なんのことかしら?」
なぜか私はベッドに座らされていて向こうはというと・・・
「なぜ鍵を閉めて服を脱いでるのですか?」
「知りたいかしら?」
「うっ・・・」
大尉は私の服をていねいに脱がせ始める
「ちょっ・・・ちょっと・・・待って欲しいんだな・・・」
「だぁめ、これから私の妹になるのよ・・・」
「ふわ・・ダメナンダナ・・・」
大尉の手が私の・・・私の純潔に侵食してくる・・・
「だめぇ・・・・なんか・・・へんナンダナ・・・」
「あらやだ・・・こうも反応してくれると調教のやりがいがあるわ・・・うっふふふ」
結局この日は4回も撃墜された・・・
~現在~
「というわけなんダナ」
私の告白を聞きカールスラント組と、坂本さんは閉口していた・・・・
まあ私がうなされていると心配してくれたサーニャが年長組の人らに相談してくれたらしい・・・・
「まあ・・・つらい体験だったな・・・」
バルクホルン大尉が口を開く
「そうよね・・・」
ミーナ中佐
「でも、やっぱり女の子が・・・サーニャが一番・・・」
「ん?どうした?エイラ?」
「なっ・・・なんでもナインダナ・・・坂本少佐・・・」
なんかハルトマン中尉がニヤついてたりミーナ中佐がぎくりとしたりしていた・・・