シャーリーさん崩壊シリーズ「ロリコンの定義」
「ねえシャーリー」
「なんだルッキーニ」
「シャーリーってロリコンじゃないよね?」
「なんだよいきなり。そんな質問投げかけるなよ。
っていうか誰が言ってたんだそんな事」
「エイラ」
「……アイツ後でシバいとくか(ボソッ)」
「ん、なんか言った?」
「いや、何にも」
「それでシャーリーはロリコンじゃないの?」
「違う違う。良い機会だからロリコンとはどういうものかルッキーニに教えとくよ」
「うん」
「まずは、小さい女の子を好き。
これだけではロリコンにはならないんだ」
「へー、そうなんだ」
「それだけじゃ単なる子供好きだからな。そうだな、小さい女の子を見たりして欲情するようならそれはもう立派なロリコンかな」
「……欲情…」
~ルッキーニの回想~
「なあルッキーニ」
「なに、シャーリー」
「あたしさ、お前に欲情してるんだけどさ、どうすりゃいい?」
「え」
「お前の小さな胸とかさ、その舌っ足らずな所とか。あたし全部全部好きなんだ」
「あ、ありがとう」
「でもさ、なんかお前を思うだけでムラムラするんだ。これはなんだって考えたらさ」
「……」
「あたしお前に欲情してるんだって気付いたんだ。あ、でも安心してくれ、手は出さないからさ。
お前の写真で我慢しとくよ」
「……………そう」
~回想終了~
「……」
「あとはやっぱり、小さい女の子の裸とか見て興奮しだしたら、かな」
「…裸……」
~ルッキーニの回想2(お風呂にて)~
「…………」
「なにシャーリー、そんなジロジロ見て」
「お前の裸ってさ、キレイだよな…。
本当に見惚れるよ」
「って、シャーリー!鼻血出てる鼻血!」
「いやあ、鼻血なんか出てないよ」
「いや思いっきり出てる!ダルダル出てる!」
「これは鼻血じゃなくて、あたしのオーラだって。
あたしのオーラはお前の裸を見る事でより活性化するんだ」
「絶対ウソ!だってどうみても鼻血だよそれ!
だいたい鼻から出るオーラって!」
~回想2終了~
「…………」
「ほら、あたしはロリコンじゃないだろ?実際こうしてお前と普通に接してるわけだしな」
「…シャーリー、また鼻血出てるよ…」
「鼻血じゃないってこれはオーr(ry」
「……ね、ねえシャーリー…」
「なんだルッキーニ」
「……本当に、本当にロリコンじゃないよね……?」
「ハハハ、しつこいなあ。違うって。
………本当は今すぐにでも犯したいけど(ボソッ)」
「…え、なに、なんか言わなかった?」
「うんにゃ、何も言ってない。
ほらそろそろ飯の時間だぞ?行こうか」
「う、うん…………(あたし、食べられるかも………………)」