無題


真っ黒な服の♪ サーニャちゃんは♪
いつもみんなの 輪から外れてる♪
でもその年の  ネウロイ襲撃に♪
ミーナのおばさんが 言いました♪

暗い夜空は ピカピカのあなたの
レーダーが 役に立つのよ♪

いつも泣いてた サーニャちゃんは♪
今宵こそはと  喜びました♪


「・・・ムリダナ」そうつぶやいて、エイラは歌詞の書かれた紙に
×印を付けた。そして別の紙を手に取った、

あわてんぼうのサーニャちゃん♪ 
私の部屋にやってきた♪
眠くてルンルンルン♪ 
寝ぼけてルンルンルン♪
今日だけならいいけどなぁ~♪
ルンルンルン ルンルンルン


なんとなく恥ずかしくなりこれにも×を付けた。

「はぁ~、いいアイディアだと思ったのにな~」
そうつぶやきながら、エイラは椅子の背もたれに身を預けた。
(やっぱりサーニャのお父さんみたいにはいかないな・・・。
っていうか、こんなの渡せるわけないよな・・・)
そう考えながら、机の上にあるバツ印の付いた何枚かの紙に目を落とした。
「どうしようかな・・・プレゼント・・・」
もうクリスマスがそこまで近づいていた。サーニャにプレゼント
をあげようと、欲しいものはないか?と毎日さりげなく聞き続け
たものの、返事はいつも、
「・・・別にない」
だった。しょうがなく色々と思案し、サーニャのお父さんに習って
歌をプレゼントするということになったが、・・・結果は惨憺たるものであった。
エイラは椅子から立ち上がると、×印の付いた紙を本棚の奥に押し込み、そのまま
ベッドの上に横になった。そしてぼんやりと天井を見つめながら、
(まぁ、気にすることはないか。最初の予定の通り明日ロンドンに行って何か
探してみよう。ちゃんと休みも取っておいたんだし・・・)
と頭を切り替え、明日に備えて寝ることにした。


朝日が昇り、エイラが目を覚ますといつものように隣にサーニャがいた。
サーニャを起こさないようにそっとベットを抜け出すと、早速着替えに取
り掛かった。ただ、今日はいつもの軍服でなく白いコートとブルーのマフラ
ーを身にまとった。支度を進めていると、いつのまにか起きたサーニャが、
目をしばたかせながらエイラに声をかけた。
「どこか行くの・・・」
エイラは、いきなりの問いかけに少し驚きながらも、
「あっ、あぁちょっとロンドンに・・・」
と答えた。
「ふ~ん・・・」
「そっ、そうだ何か買ってきて欲しいものはないか?」
聞き出す最後のチャンスだと考え、サーニャに尋ねてみた。
「・・・、別にないかな」
「・・・そうか、ならいいけど・・・じゃ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」

それからしばらくして、ロンドン行きのバスに乗りこんだエイラは、窓の
外の流れゆく風景をぼんやりと見ながらサーニャへのプレセントのことを
あれこれと思案し続けた。


クリスマスを間近に控えたロンドンの町並みは活気に満ち溢れていた。
町は色とりどりの電球がきらめき、鮮やかな装飾が施され、行き交う
人々は大小の包みを抱えながら早足で店から店へと渡り歩いていた。
いつ起きるともわからない戦禍を必死に忘れようとするように・・・。

そんな中エイラは、キョロキョロと店々を見回しながら、いまだに
決まらないサーニャへのプレゼントをどうするかで頭を悩ましていた。
(楽譜!・・・どれをあげたらいいかわかんないし・・・、枕!・・・
もらって嬉しいかなぁ?ネコペンギン!・・・なんかなぁ・・・)
頭の中で閃いてはそれ打ち消す、そんな行為をずっと繰り返していた。
そうしながらトボトボと歩いていると、一軒のジュエリーショップが目に入った。
(アクセサリーかぁ・・・、サーニャがそういうの着けてるのみたこと
ないけど、もらったら喜ぶかなぁ・・・たぶん)
エイラは店の前でしばらく行きつ戻りつをしていたが、意を決して店の中へと
入っていた。


「いらっしゃいませ。何かお探しでございますか?」
どうしたらいいものかと店内をうろうろしていると、店員が
声を掛けてきてくれた。
「あっ、あのクリスマスプレゼントを探しに・・・」
「あぁ、それでしたらこちらにどうぞ」
そういって店員は店内の一角にエイラを案内した。そして、
ショーケースを指し示しながら、
「男性への贈り物でしたら、こういったネクタイピンが最近の流行でして、
お値段もお手ごろ・・・」
(この人勘違いしてる・・・)
エイラは、流暢な説明を続けようとする店員の声を制した。
「あっあのぅ・・・」
「何か?」
「プレゼントをあげるのは女の子なんですけど・・・」
「・・・あっ!失礼しました、私てっきり・・・」
「いや、別に・・・」
「女の子へのプレゼントですかぁ・・・」
あまり例がないのか、店員はあごに手を当てあれこれと模索をした。
しかし、あまり芳しい結果が出なかったとみえ、
「失礼ですが、ご予算ともらわれる方がどのような方かをお教えして
もらえませんか?それに合わせて商品を選ばせていただこうかと・・・」
とエイラに尋ねた。
「予算は・・・これぐらいで」
エイラは手で額を指し示した。
「え!!」
店員は度肝を抜かれた、十代の女の子が友達へのプレゼントとして
払う代金としてはあまりにも高すぎたのだ。
(この子何者だろう・・・)
と店員はエイラを若干訝しみながら
「・・・それで、プレゼントをもらわれる方はどういった方で?」
「え~と、ん~なんかこう、儚いっていうか、線が細い感じで、あぁ
こいつのこと私が守ってやんねぇとなぁ~、てっ思わせるような感じのオラ
ーシャ出身の女の子で。すげぇ可愛くて、歌やピアノもうまくて、ちょっと
太陽に弱くて、あぁでも!!月を背にして夜空を飛ぶ姿なんかは、幻想的っ
ていうか、サーニャの美しさがこれでもかって出てて、それで朝間違って・
・・わざとなのかもしんねぇけど、私のベットにもぐりこんで」
「あっ、もっももう結構です・・・」
店員は、延々と続く恐れのあるエイラのサーニャに対する演説を断ち切った。
「それでしたらこちらに良い商品がございます。持って参りますので、しば
らくお待ちください・・・」


戻ってきた店員は、長方形のケースを開けエイラに中の商品を示した。
「こちら夜をイメージした新作のネックレスでして、シルバーであしら
えた星に小粒のホワイトダイヤモンドを散りばめたものになっています。
お客様のおっしゃられたイメージですとこちらが最適かと・・・」
エイラは、見た瞬間に
(これは、サーニャによく似合う!)
と確信した。喜んでくれるかどうかはわからなかったが、サーニャに
ピッタリのネックレスであることに疑いはなかった。
「これ下さい!」
エイラは即決した。
「・・・お買い上げ、ありがとうございます」
店員は普通のサラリーマンの給料の四ヶ月分もするネックレスを
即決した、それも女の子にあげるという目の前の少女の正体がい
よいよわからなってきた・・・。

商品はラッピングが施され、鑑定書がどうこうという所定の手続きを
経てエイラの手に渡った。エイラは頬を赤らめながら、満面の笑みで
商品の入った袋を手に下げて店を出て行った。店内ではその後すぐに
エイラが何者かの相談が始まっていた・・・


(さて、次の問題は・・・)
あげるプレゼントは決まった。しかし、まだ問題があった。
どうやって渡すかだ。 一番のやり方はもちろん直接手渡しをすること
だったが、どうにも照れくさかったし、あげたプレゼントがもし喜ばれ
なかったら時のことを考えると、どうしても気後れをしてしまった。
ただ、どうやって渡すかをあれこれと考えながら歩くエイラの目にあるものが映った。
「そうだ・・・」
とつぶやきながら、その妙案に一人ニヤと笑った。

帰りのバスは行きのバスとは大きく違っていた。あの重苦しかった悩み
の種は消え、いよいよ訪れるクリスマスの夜がいまかいまかと待ち遠しく
なってきた。
(サーニャ・・・どんな顔するかな)
そんなことを考えながら、ここ数日の悩みの疲れが出たのか、エイラは
スヤスヤと寝息をたてた。


クリスマス当夜

501基地は深夜を迎え、基地の隅々は静寂によって支配されていた。
エイラは自室の扉を開け、首を左右に動かして廊下に誰もいないことを確認する。
確認をし終えると、廊下へと進み出て、そっとドアを閉めた。廊下へと出た
エイラの姿はいつもと異なっていた。赤い帽子に赤い服を身に着け、顔には
白いつけ髭が蓄えられていた。エイラの祖国、スオムスに伝わるサトゥルヌス神の姿である。
エイラがロンドンで思いついた妙案とはこれのことであった。“サトルヌゥス神からの贈り物”
こういう形にすれば直接手渡ししなくてもすむと考えたのである。
エイラは、サーニャの部屋のノブに手をかけ、音が出ないように慎重し少しずつ開けていった。
そして、ようやく室内に入るといつものように真っ暗だったが、勝手知ったるエイラはベッドへとなんなく歩み寄っていた。
(朝起きたら枕もとにプレゼントが・・・。サーニャの奴きっと驚くぞ~)
エイラは、朝になったらサーニャがどうゆう反応をするかが楽しみだった。しかし、ベッドの傍らに立つと、異変に気づき、
エイラの頭の中の甘美な妄想群は断ち切られた。
「あれ?サーニャがいない・・・」
そう、そこに本来寝ているべきサーニャの姿がないのである。
「おかしいな・・・、部屋から出て行った様子なんてなかったのに・・・」
この思いがけない事態に戸惑っていると、突然部屋が明るくなった。
「ふわぁ!」
エイラは思わず声をあげ、電灯のスイッチのある方向に振り向いた。すると、そこに立っていたのは、
「サっ、サーニャ・・・」
部屋の主のサーニャであった。

「おっ、お前なんで寝てないんだよ!」
とエイラが身勝手な疑問を口にする。
「・・・、エイラの様子がいつもと違ってたから・・・」
「へっ、私の様子・・・?」
エイラはますますわけがわからなくなってきた。
「来るなっていったから・・・」
「来るな?・・・!!」
思い当たることがあった。
それは、少し前にサーニャと部屋の前で別れたときである。おやすみの挨拶のあと、
エイラはついつい、
「いいか、今日だけは私の部屋に寝にくんなよ、自分の部屋でちゃんと寝てろよ!」
と付け加えてしまったのである。
「エイラがそんなこと言うことってないから、何かなって思って・・・起きて待ってた」
エイラは返答に困った。素直にプレゼントを渡しに来たと言えばいいのだが、格好も格好だ
どうにも切り出しにくかった。そのため思わず
「わ・・・私はエイラではない!」
と答えてしまった。
その言葉にサーニャが首を傾げる。
「私は、スオムスから来たサトゥルヌス神である。その・・・サーニャ君は
今年1年いい子にしていたので、特別にプレゼントを届けにきた!」
エイラはしゃべりながら、耳や頬が熱くなっていくのを感じた。
「で・・・、ほら!プレゼント!」
ぶっきらぼうにそう言いながら、ポケットから出した箱をサーニャに手渡した。
「私に・・・?」
「サーニャが他にどこにいんだよ・・・」
「ありがとう・・・」
サーニャはエイラに笑顔を向けた。
(どうしよう・・・可愛い)
その笑顔を見ているだけでエイラの鼓動は自然と早くなっていった。
「よかったらその、・・・開けてみるよ・・・」
エイラはサーニャを促す。
サーニャはコクと頷き、包装を解いて箱を開けた。
そして、箱の中のネックレスを見て
「きれい・・・」
と声を漏らした。
(その美しさだって、サーニャの美しさを引き立たせるものにすぎないんだぜ・・・)
そんな言葉が口をつきそうになるのをエイラは飲み込んだ。
「本当にもらっていいの?」
サーニャが少し心配そうにたずねる。
「いいに決まってんだろ、サーニャのためのプレゼントなんだから」
今度はエイラが笑顔で応じる。
「そうだ!せっかくだから着けてみろよ、私が着けてやるから」
とエイラは提案した。サーニャはコクッとそれに応じた。
エイラはネックレスを受取り、サーニャの後ろへと回った。
そしていざ着けようとしたものの、サーニャの後ろ髪を上げた姿を見ていて
ドキドキがまた強くなってきた。サーニャの前に腕を回すと、
(どうしよう・・・なんか抱きしめたくなってくる)
そんな考えが頭をもたげた。そんな気持ちを振り払い、ようやく
首を一周したものの、今度は留め金をはめようとすると指先が緊張で
自然と震えてしまい、思わず取り落としてしまいそうになる。
(落ちつけ・・・、落ちつけ・・・)
そう自分に言い聞かせながらなんとか作業は終了した。
「どうかな?」
サーニャはクルッとエイラの方を振り返る。
それを見てエイラは、讃辞の言葉が溢れるように湧いて出たが、収まりがつくかわからなかったので、グッ!と親指を突き出すだけにした。
「ありがとう・・・大事にするね・・・」
そう言って、サーニャはエイラに優しくほほえみかけた・・・。

パンッ!
「そうだ!」
サーニャは何かを思い出したのか、突然手を叩いた。
「うわぁ、いきなり何だよ?」
「私からも渡すものがある」
「へっ?」
言うが早いか、サーニャは部屋の片隅へと行き、そこにあった
包装紙で包まれた何かを持ってきて、エイラへと差し出した。
「はい、エイラ」
「へっ・・・、えっ私に・・・?」
エイラは目をパチクリとする。
「エイラが他にどこにいるの?」
サーニャがいたずらっぽく聞いてくる。
「あっ・・・その、あっありが・・・、いやいや」
そう言って出そうとした手を、突然手を大きく振りだした。
「何度も言うが、わっ私はエイラではなく、サトルヌゥス神だ。
だからもらうわけにいかない!」
その言葉にサーニャはしばらくキョトンとしていたが、再び微笑みながら
「じゃあ、エイラに渡しておいて下さい」
と言った。
「あっ、そっそれなら構わないぞ、確かに渡しておこう・・・だが・・・」
「だが?」
「その・・・、エイラは1年間いい子だったのか?」
エイラはポリポリと頬を掻きながら尋ねる。
「はいっ、・・・すごく私に優しくしてくれました」
「・・・そうか、なら大丈夫そうだ」
そう言って、サーニャから大きめの包みを受けっとった。
「じゃあ、確かに渡しておくよ」
「お願いします」
そしてそのまま、扉の方へと歩いて行き、ノブへと手をかけると
「今夜も冷えそうだから、ちゃんとあたたかくして寝ろよ・・・おやすみ」
そう言って小さく手を振った。そして、サーニャもそれに応じるように小さく手を振った。
そして、扉はゆっくりと閉まっていった。

部屋に戻ると、エイラは緊張の糸が切れたのか、その場にヘタリとしゃがみこんだ。
顔全体が驚く程ほどに熱っぽく、静かな部屋が自分の心臓の鼓動だけで満たされてい
るような感覚だった。そして、今までのサーニャの部屋での出来事がもしかしたら夢
だったのではないかという疑念にもかられたが、自分の傍らにある大きめの包みを見
てそれが現実のことだったのだと改めて認識することができた。
(サーニャからのプレゼント・・・)
その包みを見るたびに、言葉にできない嬉しさが胸を込み上げてくる。
それと同時に・・・
(あぁ、何で私こんなかっこで行ったんだよ・・・、別に枕もとに置いておくだけなら、
こんなかっこする必要なかったじゃん・・・、それに部屋に来んな、なんて言ったら何か
あるって言ってるようなもんじゃないか・・・、っていうか明日どんな顔してサーニャに
会えばいいんだよ・・・)
どうしようもない気恥ずかしさに満たされ、自分の行動の1つ1つを振り返っていった。
そんな煩悶を2時間位続けたのち、ようやく落ち着いてくると・・・。
(でも・・・まぁ、サーニャに直接手渡しできたんだし・・・形が形だけど。サーニャの奴
喜んでくれたし、それに・・・)
自分の傍らのプレゼントに目を落とす。
(サーニャからプレゼントももらえたんだし、結果は上々だな)
そう考えながら、エイラはニコリと笑った。
(でも・・・サーニャの奴何くれたんだろう?)
エイラはプレゼントの方に向き直り、逸る気持ちを抑えながら、プレゼントの封を少しずつ
開けていく。そして封が解かれて露わになったプレゼントを見て、
「サーニャの奴覚えてたんだ・・・」
そう言ってクスリと笑った。そして、たまらなく嬉しくなってきた。
それは少し前のこと、サーニャと二人で夜間哨戒の任に就いていたときに
エイラがなんとなく話したことだった。

「でっ、ブリタニアのもまぁ悪くはないんだけど、やっぱりスオムスの奴の方
がいいよ、何かこう肌にくるものが違うってゆうか・・・・・・つまんなかったか?」
「ううん別に」
「そうか?でっ、だからさそのうちスオムスから取り寄せたいと思ってんだ・・・・」

「覚えててくれたんだ・・・サーニャ」
エイラの目の前にあったのは、“ヴィヒタ”と呼ばれるサウナで使うための白樺の枝の束だった。


朝日が昇り、エイラはサーニャからもらったヴィヒタを手に、1人サウナでくつろいでいた。
手にしたヴィヒタからは、故郷のスオムスの香りが伝わってくるような気がした。そしてふと、
(宮藤じゃないけど、もう少し女の子っぽいものの方が嬉しかったかなぁ)
手にしたヴィヒタを見ながらそんなことを考える。もちろん本心ではない。
(そしたら、サーニャから結構高かったんだぞって、文句言われたりしてな)
そんなことを考えながらクスクスと笑った。すると突然サウナ室にノックの音が響いた、
(んっ・・・誰だろう?)
「エイラさんいるかしら」
ミーナ中佐の声だった。
(中佐が何のようだ・・・?)
エイラは不審に思いながらも“いる”と返事をした。
「さっきねぁ、面白いものを焼却炉で見つけたの」
エイラは、ミーナ中佐の声を聞きながら、だんだんと背筋が冷たくなってくるのを感じた。
「それで・・・?」
エイラが尋ねる。するとミーナは、
「歌の歌詞みたいなんだけど、これが変わってて、ミーナのおばさんがどうのこうのって書いてあるの」
・・・・・・!
「っで、どうもエイラさんの字っぽいから何か知ってるかと思って」
「あっ、それはその・・・」
エイラはしどろもどろとなる。
「あぁ、別に急ぐことじゃないからいいのよ、だからサウナから出てきたら、私の部屋にいらっしゃい」
その語気には有無を言わせないものがあった。
「それじゃごゆっくり」
そうしてミーナが出ていった。エイラは魔除けのおまじないとして、ヴィヒタで自分の肌叩き続けた・・・・。


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